
卒業シーズンである年度末に毎年開催される「夢の奨学金 活動報告会」は、卒業する奨学生がこれまでの学業や活動について報告する会です。夢の奨学金の中でも、もっとも多くの関係者が集まる行事です。
日本財団佐藤英夫常務理事より、挨拶がありました。
「本日発表をされる6人の卒業生の皆さん、おめでとうございます。現役の奨学生の皆さんも数多くお集まりいただきました。選考委員でもある木村選手、奨学生OBの方もお忙しいなか来てくださり、お礼を申し上げます。
夢の奨学金は、大きな志を持った若い人たちを励ましたい、支えたいという思いで成り立っています。本日ご報告される皆さんの元気なご様子を寄付者の皆さまにも報告いたします。寄付者の皆さまもお喜びになると思います。それでは短い時間ですが、発表者の皆さまを囲んで素晴らしい時間を過ごしましょう」

続いて、昨年度までに卒業して社会人として活躍する奨学生OBもメッセージをくれました。駆けつけてくれたのは、2期生、3期生、5期生の6名のOB。児童養護施設を支援、看護師6年目、弁護士として活躍、広告制作会社勤務、放送局の関連団体勤務、そしてさまざまな奨学金を一堂に集めたプラットフォームを立ち上げた企業に転職した人など、個性を発揮して活躍する先輩方の話を現役奨学生は聞き入っていました。
続いて、夢の奨学金の選考委員でもあるボートレーサーの木村光宏選手が今年も参加してくださいました。児童養護施設で育ったご経験から、奨学生との交流の機会を作ってくださっています。
「第1回にスペシャルゲストとしてお話しさせてもらって9年になります。モーターボート協会にはさまざまなイメージがあるかもしれませんが、現場で働いている選手や関係者、関連団体2万人は誇りを持って活動をしています。それが日本財団のさまざまな社会貢献につながっていることがモチベーションです。今日は発表を楽しみにしています」
続いて、新年度から『夢の奨学金』の仲間に加わる第10期生の紹介がありました。皆さん壇上で名前と進学先を紹介し、学校での目標や将来の夢を仲間に伝えてくれました。
